2012年09月04日

関越トンネル事故と関甲新学生二部リーグ観戦

関甲新学生二部秋季リーグの日程が発表になったとき、開幕週で新潟県魚沼
市にある広神球場を使用することがわかった。9月1日(土)は他にも選択肢が
あってかなり迷ったが、広神はなかなか使われない球場だということもあり、
友人を誘って新潟まで出向いていくことにした。球場自体アクセスの不便なと
ころにあることもあり、友人に車を出してもらって行くことになった。


9月1日(土)

朝7時に都内で待ち合わせ。第1試合は10時開始だったがそれは最初から捨
てて、12時半開始の第2試合に間に合うようにという目算で朝7時という時間
設定をした。だから途中で渋滞に巻き込まれても11時半ぐらいには着くだろう
と思っていた。案の定出発してすぐに都内で渋滞に遭遇したが、それは織り込
み済みだったので全く気にはならなかった。都内の渋滞を抜けると、車は順調
に新潟への道のりを進んでいった。「11時過ぎには着けそうだね」なんて話を
運転している友人としていた。それが…。

群馬と新潟の県境にある関越トンネルまであと数キロというところで、「トンネル
事故 進入禁止」
という表示が目に飛び込んできた。すぐさまハイウェイラジオ
で確認すると、「事故のため進入禁止…、注意して走行云々」と言っているでは
ないか。「進入禁止だったら注意して走行も何もねえだろ、意味わかんね」と思
わずつぶやく。そしてトンネルの手前まで来て前方に目をやると、やはりすでに
車が列を作っており、その先は通行止になっていた。ということで、ぎりぎりの
判断でなんとかトンネル手前にある谷川岳パーキングエリアに入ったのだった。

パーキングエリアに入ったのは10時15分過ぎくらいだったかな。詳細はわか
らなかったが、自分たちがトンネル前まで来たときは事故が起きた直後だった
のではないかと思う。「こんなとこで足止め食らうとは…、つくづく持ってねえな、
俺」と思わざるを得なかった。だが、友人と話しているうちに「むしろ事故に巻き
込まれなかっただけ運よかったのでは」という話になった。実は、関越トンネル
から約50キロ手前にある駒寄パーキングエリアで一旦トイレ休憩をとってい
た。その時間がなければちょうどトンネル内にいたかもしれない。だとしたら…。

パーキングエリアで立ち往生している間にも、消防車や救急車が目の前を通り
過ぎていく。「え? これって大事(おおごと)なんじゃないの」という思いが頭をよぎ
る。どれぐらいの時間で復旧するのか全くわからなかったこともあり、この時点
で第2試合の開始には間に合わないだろうなとほぼ諦めモードになっていった。

事故で足止めを食ってることに対する苛立ちがなかったとは言わないが、不思
議と焦りみたいなものはなかった。こういう事態になってしまうと、もう泣こうが
喚こうがどうにもならない。ただただじっと待つことしかできない。まあ友人が横
にいるので、話をして時間を潰したり、気を紛らわしたりできたのもわりと終始
落ち着いていられた要因だと思う。

関越トンネル前    関越トンネル事故渋滞

パーキングに入ってからかれこれ1時間程度経過した11時20分過ぎ、よう
やく間もなく復旧するという旨のアナウンスが流れた。車に戻ると程なく通行
止は解除となった。時刻は11時半を回ったところだった。

関越トンネルを抜けると道はすっかりガラガラになった。事故さえなければ余
裕で間に合ったのにと思ったが、そんなこと思ったところでどうしようもない。
もう間に合わんだろうという思いもあったので、自分は友人に「そんなに慌て
なくてもいいよ」と声をかけていた。カーナビによる広神球場到着予定時刻は
12時半頃となっていた。まさに第2試合の開始予定時刻である。第1試合が
早く終わり、開始時刻が繰り上がっていれば完全にアウト。ここまで足止め
食って間に合ったらミラクルだなあなんて会話を車内ではしていた。

朝食は出発前に軽く食べていたが、昼食は食べるタイミングを失ってしまった。
パーキングエリアの食堂は人でごった返していたし、軽食のようなものもなか
ったからだ。どこにも寄らずにひとまず球場へ急ごうということになった。

小出ICで高速を降り、球場に到着したのはナビの時間通り12時半頃だった。
道路のほうが球場より高い位置にあったので、車内から眼下に見える球場に
目を転じると…、後攻の山梨大のシートノックが行われているところだった。
間に合った~、ミラクルだわ。俺持ってないと思ってたけど持ってたんだわ。
いや、マイナスパワー全開の自分を上回るプラスパワーをここまで運転して
きてくれた友人が持っていたというほうが適切かもしれない。客席に着いたの
は12時35分頃、試合が始まったのは12時49分だった。それにしても…、
こんなドキドキハラハラいらんて(苦笑)


山梨大vs埼玉大    広神球場と山なみ

関甲新学生二部秋季リーグ
広神球場 第2試合 試合時間 2時間49分
埼 玉 大  010 010 000 01=3
山 梨 大  000 002 000 00=2

1試合しか見ていかないんだからたっぷり見ていってよと言わんばかりの展
開だった。11回表一死一・三塁からスクイズ(バントヒットになった)を決めて
決勝点を奪った埼玉大が接戦を制した。


ちなみに、あろうことか帰りも関越トンネルの事故通行止に出くわすことに
なった。今度はまだ事前に回避できるところにいたので、湯沢ICで降り、
三国峠越えをしたのだった。どんだけアクシデント続きなんだよ、この旅(笑)
posted by hiro at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする
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