2013年09月12日

2013天皇杯 千葉 vs 讃岐

ジェフベンチ入り選手
<スタメン>
GK 大久保  DF 米倉、キム、竹内、高橋
MF 佐藤勇、伊藤、町田、谷澤  FW ケンペス、森本
<サブ>
GK 岡本  DF 大岩、鈴木
MF 田中、兵働、佐藤健  FW 大塚


9月7日付の記事で予想スタメンを書いたわけだが、的中したのは大久保、
キム、町田、谷澤、森本の5人だけだった。例年の天皇杯では、普段あま
り出番の多くない選手にチャンスを与えたりしてたんだけど、鈴木淳監督
はガチに近いメンバーをピッチに送り出した。相手がJFL首位の讃岐とい
うこともあったのだろうが、若手の底上げよりも森本貴幸をチームに融合
させることを優先したのかもしれない。


第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会

2013年9月8日(日)
天皇杯2回戦(フクダ電子アリーナ) 観客 3,606人

ジェフ千葉   (前半2-0、後半3-0)   カマタマーレ讃岐


カテゴリーが下のチームとの対戦では、先制される、ないしは0-0のま
まずっと進んでしまうと上位チームには焦りが芽生え、それが悪循環と
なってますますドツボにはまっていってしまう。そういう意味では、前半
17分に佐藤勇人のインターセプトからケンペスが確実に決めて先制。
その6分後には米倉恒貴のゴールで追加点を奪い、早い段階で2点リ
ードとしたのは大きかった。この2点でチームには落ち着きがもたらされ、
その後の試合を優位に進められることとなったわけだから。

後半は、勇人の2得点と高橋峻希の移籍後初ゴールで3点を加え、結局
5-0という大差でジェフが讃岐を降した。先発してフル出場した森本は
ノーゴールに終わったが、オフサイドで幻のゴールに終わったシーンも
あったし、実戦で連係を図ることもできたわけだから、この試合を有意義
なものとすることはできたのではないかと思う。


讃岐はおそらく自分たちのサッカーができないままに終わってしまったの
ではないだろうか。どういうサッカーをしてくるチームなのかよく知らないん
だけど、JFLでリーグ最少失点らしいので堅い守備がチームのベースに
あるのではないかと思う。それが早い段階での2失点で追いかける立場と
なり、攻撃に比重を置かざるを得なくなってしまった。それで攻守のバラン
スが崩れてしまい、普段のサッカーからは程遠い出来となってしまったの
かもしれない。元ジェフリザーブズのアンドレアが、米倉とのマッチアップ
でガチガチやり合っていたのは見ていて面白かったけどね。


ジェフは次節の京都戦以降をもにらんだ選手起用をしてきたと思われる。
佐藤健太郎は次節出場停止なので健太郎抜きの布陣を組んできたし、
最近疲れの見えていた大塚翔平もスタメンから外した。そしてあと1枚イエ
ローもらうと出場停止となるベテラン山口智は、休養も兼ねてだろうがベン
チ入りすらさせなかった。智抜きのディフェンスラインを試せたのもこの試
合の収穫だったと思う。

昨年の天皇杯では、当時JFLの長崎に1-0の辛勝で力の差を示すこと
はできず、今シーズンのアウェイの対戦では天皇杯の仇を討たれてしま
った。今年の讃岐も昨年の長崎同様JFL首位でこの大会に臨んできた
わけだが、今度は大差で撃破した。来年もし同じカテゴリーで対戦するこ
とになるのであれば、「千葉強し」という印象を植えつけておくのは悪いこ
とではない。でも現実にそうなることはあまり考えたくないけどね。


関連記事
「2010地域決勝 決勝R 三洋電機洲本-カマタマーレ讃岐」
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック