2014年07月29日

2014J2 千葉 vs 長崎

2014年7月26日(土)
J2リーグ第23節(フクダ電子アリーナ) 観客 11,458人

ジェフ千葉   (前半0-0、後半1-1)   V・ファーレン長崎


1-1は妥当な結果かな。いや、むしろよく勝点1を拾ったと言うべきか。
過去の試合でもやられてきた長崎の出足の鋭さをすかすような戦い方が
できればよかったのだが、ルーズボールの拾い合いになると、やはり相
手に一日の長があった。ボールを持たれて守勢に回る時間が長かった。


ケンペスを出場停止で欠くジェフはFW11森本貴幸の1トップで試合に
臨んだが、如何せん森本のところまでなかなかボールが入らない。そも
そもGK1岡本昌弘からのゴールキックは森本めがけて蹴っているのだ
が、高さのない森本は相手選手との競り合いでほとんど勝てないので
ここで相手にボールが渡ってしまう。ボールを保持できたときでも縦パ
スを入れることができないし、入れても相手ディフェンスに引っ掛けられ
る。なかなか攻撃の形が作れないなあという印象だった。


前半をスコアレスで折り返した試合は後半10分に動く。ゴール前に上
げられたクロスボールをMF7奥埜博亮にきれいにヘッドで合わせられ、
長崎に先制ゴールを許してしまった。奥埜に決められたかあ。3年前、
市原臨海競技場で見た試合
ではアシストを記録していた選手だ。ここ
でその名前を聞くことになるとはねえ。

だが、その4分後、フリーキックからMF10兵働昭弘がちょこんと出したボ
ールをMF22山中亮輔がトラップ後にすかさず左足を振り抜く。グラウン
ダーのシュートはゴール隅へと突き刺さり、ジェフはたちまち同点に追い
ついた。山中の思い切りの良さが結実したゴールだった。あの貪欲にゴー
ルを狙う姿勢をジェフのほかの選手たちにも出してほしいのだが。


この後は最後までスコアは動かなかった。正直なところ、お互いに得点チ
ャンスはゴールを決めたときだけだったような気がする。一発必中で仕留
めたといえば聞こえはいいが、終始攻め手を欠いたというほうが当てはま
るかも。両チームとも、「相手の良さは出させなかったが、自分たちの良さ
も出せなかった」という試合だったのではないだろうか。


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