2014年10月23日

2014J2 千葉 vs 大分

2014年10月19日(日)
J2リーグ第37節(フクダ電子アリーナ) 観客 10,326人

ジェフ千葉   (前半1-0、後半1-1)   大分トリニータ


後半44分にMF11為田大貴のシュートが決まって1-1の同点に追いつ
かれたとき、「うわ、やっぱり逃げ切れなかったか」とまず思った。大分の
シュートがゴールポストに当たって助かったシーンが前半に二度、後半に
も不用意なパスをカットされてMF35ダニエルに至近距離からどフリーで
シュートを撃たれたものの枠を外してくれて命拾いしたというシーンもあっ
た。運にも助けられる形でここまで無失点できていたが、とうとうゴールを
割られてしまったかというところだった。ただ、まああのゴールは大分のパ
スワークにジェフのディフェンスが翻弄された結果、為田にペナルティエリ
ア内に侵入されてループシュートを撃たれてしまったわけで、完全にやら
れたなという失点だった。

だが、落胆している暇はなかった。なぜなら失点した1分後にFW11森本
貴幸
の勝ち越しゴールが生まれたからだ。いやあ、今シーズン最も興奮し
たゴールだったかもしれない。MF16佐藤健太郎からのゴール前への縦
パスに森本が反応。相手ディフェンスを振り切ってすかさず左足を一閃。
シュートはGK1武田洋平の手に当たったが、シュートの勢いが勝り、その
ままゴールへと突き刺さった。ほんとに突き刺さるという表現がぴったりく
るゴールだった。


勝ち越し直後に提示されたアディショナルタイムは7分。後半途中、GK24
高木駿
MF29風間宏矢の接触プレーによって高木が傷み、5分以上試
合が中断した。だから最低5分はアディショナルタイムとられるだろうとは
思っていたが7分とは…。さすがにアディショナルタイムの7分は長かった。
「まだか、まだ終わらんのか」という思いとともに時間が経過。どうにかこう
にか守り切ってタイムアップの笛を聞いたときにはほっと胸をなでおろした
のだった。

後でそういえばそうだったなと思ったのだが、接触プレーの当事者である
高木と風間ってともに昨シーズンは川崎フロンターレに在籍してたんだよ
ね。だから当然お互いのことよく知ってる関係なわけだ。倒れている高木
のところに風間が心配そうに寄っていっていたのも、ただ単にぶつかった
からってだけじゃなかったのだろう。それにしても、昨シーズンまでジェフ
に在籍していたMF19伊藤大介に代わって後半19分から投入された風
間はいい選手だなと思った。ジェフは動き回る風間をなかなか捕まえられ
なかった。ああいう選手が途中出場で流れを変えられる選手なんだろうな。


一度は追いつかれながらもすぐに再び勝ち越して接戦をものにすることが
できた。今までこういった土壇場で追いつかれたようなときはそのまま引
き分けてしまうのが常だったのだが、選手たちがあきらめなかった結果が
今回は形として表れたのだろう。ゴール決めた直後に森本が客席に寄っ
てきて、「オレがゴール決めたんだから、もっともっと盛り上がれよ」とばか
りに観客を煽る姿もよかったな。まだまだ油断できる状況ではないけど、
今チームはいい流れに乗りつつあるようだ。


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