2015年02月23日

2015プロアマ交流戦 かずさマジック-KTウィズ

かずさvsKT.JPG   かずさvsKT(試合終了).JPG


2月21日 霧島市国分運動公園国分球場 試合時間 3時間00分

KTウィズ (韓国プロ野球)_000 004 001=5  7安打、4四_球、1失策
新日鐵住金かずさマジック_000 000 101=2  7安打、4四死球、1失策
(K)_アーウィン〈1回1/3〉、シスコ〈1回2/3〉、金敏洙〈2回〉、沈載敏〈2回0/3〉、
__ 李昌宰〈1回〉、安相斌〈1回〉-龍徳韓、尹滔炅、安重烈
(新) 中根〈3回〉、山川〈2回〉、本多〈2回〉、加藤〈2回〉-片野、清水

▽本塁打  マルテ(K=6回2ラン)、澤山(新=7回ソロ)、文相澈(K=9回ソロ)
▽三塁打  島影(新)  ▽二塁打  朴慶洙(K)


KTウィズ
(8)_李大炯(イ・デヒョン #53)→8 裵炳玉(ペ・ビョンオク #65)
(9)_金士淵(キム・サヨン #25)
(5)_マルテ(ドミニカ共和国 #5)→54 金永換(キム・ヨンファン #3)
(7)_金東明(キム・ドンミョン #10)→7 愼鏞昇(シン・ヨンスン #33)
(3)_趙重槿(チョ・ジュングン #30)
(4)_朴慶洙(パク・キョンス #6)→1 安相斌(アン・サンビン #41)
(D)5 文相澈(ムン・サンチョル #7)
(2)_龍徳韓(ヨン・ドクハン #27)→2 尹滔炅(ユン・ドギョン #37)
__→2 安重烈(アン・ジュンヨル #22)
(6)_朴基赫(パク・キヒョク #16)→6 金善民(キム・ソンミン #66)
__→H 申命澈(シン・ミョンチョル #35)→R 宋敏燮(ソン・ミンソプ #12)
__→6 韓潤燮(ハン・ユンソプ #2)
(P)_アーウィン(アメリカ合衆国 #36)→シスコ(アメリカ合衆国 #51)
__→金敏洙(キム・ミンス #48)→沈載敏(シム・ジェミン #34)
__→李昌宰(イ・チャンジェ #57)→安相斌

新日鐵住金かずさマジック
(2)_片野(獨協大)→3 佐々木(法大)
(9)_米田(平成国際大)→9 礒山(国際武道大)
(4)_田中(日大)→2 清水(国学院大)
(5)_野坂(佛教大)→4 平(東農大北海道オホーツク)
(8)_島影(日大)→8 宮澤(上田西高)
(6)_小泉(平成国際大)→6 小林(青学大)
(D)_中野(東農大)→HD 土門(北照高)
(3)_高木(法大)→5 澤山(平成国際大)
(7)_渡辺(東日本国際大)→H 内田(八戸大)
(P)_中根(愛知学院大)→山川(城西国際大)→本多(白鷗大)→加藤(拓大紅陵高)

(※) 場内アナウンスと選手名表示がともになかったので、上記したものは違っている可能性あり



0-0の均衡は6回表に崩れた。KTは一死から金士淵が右前安打で出塁。
続くアンディ・マルテがレフトへ豪快な2ランHRを叩き込んで2点先制。さら
に二死から中前安打、左翼線二塁打、四球で満塁とすると、尹滔炅がライ
ト前に弾き返す2点タイムリーを放ってこの回計4点。かずさは7回裏に澤
山翔太がレフトへソロHRを放って1点返したが、KTは9回表に文相澈が右
中間へとソロHRを放ち、再び点差は4点に。その裏、かずさは無死二塁か
ら澤山がセンター前へと運ぶタイムリー安打を放って1点を返したが、反撃
はそこまで。5-2でKTがかずさを振り切った。


KTは6回にかずさ3番手の本多俊弘を攻めて、この回だけで5安打を集中。
一挙4点を挙げて試合の主導権を握り、そのまま逃げ切った。5回までは内
野安打1本に封じられており、前半戦沈黙した鬱憤を6回に一気に晴らした
といったところか。6回こそ打線はつながったものの全体としてはまだまだと
いった感じで、これから開幕に向けて状態をさらに上げていかなければなら
ないだろう。

先発のフィル・アーウィン、2番手の左腕アンディ・シスコはともに1安打1四
死球で無失点。球速はシスコのほうが出ていたが両者ともに制球はやや不
安定であり、かつかずさの打者に結構粘られてなかなか振り切れずに球数
が増えていっていた。もっとも、それでもシスコは打者8人から4三振を奪っ
ていたのではあるが。また、最後1イニング投げた安相斌がいきのいい球
を放っていたのが印象的だった。


かずさは、先発の中根久貴が3回を1安打2四球無失点。2番手山川康樹
は2回をパーフェクトに抑え、4番手加藤貴之は本塁打こそ浴びたものの被
安打はそれ1本のみで、2回を1四球1失点。8回終わり頃から雨が本格的
に降りだしており、加藤にとってはちょっと気の毒なマウンドだった。というこ
とで、本多以外は出来としては決して悪くなかったと思う。本多も6回は捕ま
ってしまったが、続く7回は三者凡退に抑えており、前の回の乱調を引きず
らなかった点はよかったのではないだろうか。

一方の打線は、KTと同じ7安打を放ったが得点は2点どまり。4回には先
頭の島影竜馬が右越え三塁打して無死三塁と先制のチャンスを迎えたが、
後続が倒れて無得点。9回も1点返して3点差とした後、なおも無死三塁と
チャンスは続いたがそこから攻めきれず。さらに点差を詰めて相手にプレ
ッシャーを与えることはできなかった。集中打が出たKTに対してかずさは
打線がつながりを欠いており、それがそのまま勝敗に直結してしまったか
なと感じた。それでも、この試合が今季初の実戦であったことを考慮すれ
ば、それほど悲観するほどの内容ではなかったのではないかと思うが。
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