2015年05月22日

2015J2 千葉 vs 金沢

2015年5月17日(日)
J2リーグ第14節(フクダ電子アリーナ) 観客 11,396人

ジェフ千葉   (前半0-0、後半1-1)   ツエーゲン金沢


後半15分にMF26井出遥也のゴールで先制したが、後半アディショナル
タイム4分中1分のところでFW9辻正男に痛恨の同点ゴールを許し、その
まま試合終了。勝利目前で勝点3を取り逃す結果となった。

試合を振り返ってみると、試合開始早々にMF16佐藤健太郎のシュートが
クロスバーを叩いて決まらず。コーナーキックからMF11ネイツ・ペチュニク
がフリーでヘディングシュートするも、GK31原田欽庸の正面にいってしま
ったために弾かれてこれまた得点ならず。攻め立てていた前半のうちに得
点できなかったのが、後になってみると響いたかなという気がする。試合終
盤、ディフェンスラインが下がってしまい、データ的にボールポゼッション率
の決して高くない金沢にボールを支配され、自由にさせ過ぎてしまった。あ
れだけボール持たれて振り回されれば、失点するのは時間の問題だった。


金沢はカウンターへの移行がうまい、というか守備から攻撃への切り替え
がスムーズだなと思った。チームとしての意志統一がうまくできているのだ
ろう。試合終盤のパス回しではジェフの選手は翻弄されていたし、組織的
な守備は穴も少ない(ジェフが得点したカウンター+個人技という手法は、
現状の金沢を攻略できる数少ない方法かもしれない)。今シーズンここま
での快進撃は決して偶然の産物ではない。選手では、ここまで8得点を挙
げて得点ランキング上位につけているMF7清原翔平はあまり印象に残ら
なかった。一番ボール持たれて嫌だなと思ったのはDF4チャ ヨンファン
った。栃木時代の2012年の対戦ではゴールも決められている。183cm
と上背もあり、ボールキープしてサイドを攻めあがってくるとちょっと厄介だ
なと感じた。


ジェフは右サイドバックに今季初スタメン(どころかジェフ移籍後初スタメ
ンかな?)となるDF3田代真一。1トップには前節讃岐戦で復帰したFW
9森本貴幸
ではなく、FW19オナイウ阿道を起用してきた。だが、この用
兵は決して当たったとは言い難かった。田代は守備では問題なかったけ
れど、なかなか縦にパスを入れられず、1列前に上がったMF13金井貢
が全く生きなかった。オナイウは懸念した通りボールを収められない
ので、1トップとしてはなかなか厳しい。この試合翌日のトレーニングマッ
チで森本がフル出場していたことを考えると、森本の投入(後半アディシ
ョナルタイム3分から出場)はもっと早くてもよかったのではないかな。

その森本が試合終了直前に放ったヘディングシュートはバーに当たって
下に落ち、ゴールラインを割ったように見えたが判定はノーゴール。直後
のコーナーキックもいかせずに試合終了となった。自分は、あれはゴー
ルかなと思ったけれど、と同時に審判にあれを正確に判定しろというの
は酷かなとも思った。森本は前節も今節もゴールまであと一歩というとこ
ろまではいっているので、1点取れれば昨年後半のように吹っ切れてゴ
ールを量産してくれるのではないだろうか。というか、森本が得点源にな
ってくれないとジェフの浮上はないと思う。頼むぞ、森本。
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