2016年05月11日

2016J2 千葉 vs 讃岐

2016年5月3日(火)
J2リーグ第11節(フクダ電子アリーナ) 観客 11,439人

ジェフ千葉   (前半1-0、後半0-1)   カマタマーレ讃岐


試合前半、讃岐が前からボールを奪いに来なかったこともあって、ジェフが
ボールを支配して攻め立てる。前半14分にはMF14町田也真人がゴール
を決めて早々とリードも奪った。しかし、さらなる追加点は取れずに前半終
了。すると後半は1点ビハインドの讃岐が戦い方を変え、積極的に前へ出
てくるようになった。そうなるとジェフは中盤でボールが拾えなくなる。さら
に後半7分にはMF15富澤清太郎が負傷によりMF10長澤和輝と交代。
ボランチは、本職がDFのMF20若狭大志と長澤という急造コンビとなった。

若狭と長澤の2人は本職ボランチ不在の緊急事態にあってよく奮闘してく
れていたが、どうにも相手に傾いた流れをなかなか断ち切れないなあと感
じていた後半22分、とうとうFW33木島良輔に決められ、同点に追いつ
かれてしまった。その後は双方ゴールを奪えず、1-1のまま試合終了。
どちらも3試合勝ちなしで迎えた一戦は痛み分けに終わった。


前半ほぼ一方的に攻めながらも1点しか取れなかったのがすべて。交代カ
ードも不発に終わり、なんとも消化不良感の残る試合だった。普段ジェフの
試合を見ていない同行者とともに見てたんだけど、その同行者が試合後半
途中に、「点の入りそうなにおいがしない」と言った。実は自分も口には出さ
なかったけど全く同じことを感じていた。

後半22分にFW9エウトンからFW19オナイウ阿道へと交代が行われたん
だけど、自分は「代えるのはそこじゃないんじゃ…」と思った。前線に停滞感
は感じていなかったからだ。むしろ代えるなら中盤から後ろだろと。チーム
が勝てていない状況なのでどうにもベンチワークにも不満が出てくる。選手
たちの状態は悲観するほど悪くはない。ならばチームがうまく回るように導
くのが監督コーチの果たすべき役割なのだが…。


現状ジェフのFWでゴール量産が期待できる選手って、FW11船山貴之
エウトンの2人だと自分は思っている。だからスタメンFWはこの2人でしば
らく固定してほしいんだよね。FW18吉田眞紀人は豊富な運動量で献身
的に動き回ってはくれるんだけど、低い位置まで下がってきてしまうことも
多いのでゴール前での仕事という部分では現状期待値に達していないな
というのがここまで試合を見てきた印象である。

とにかく関塚隆監督はエウトンを見切るのが早過ぎる。開幕から3試合目
にはスタメンから外し、スタメン起用したときも60~70分前後で交代させ
ることがほとんど。この日もエウトンの動きが明らかに落ちたのならともか
く、そういう風には見えなかった。「エウトン使えない」って言ってる人もい
るけど、使えないんじゃなくてそもそも使ってないんだよ。ひとりで持ち込
んでひとりで決めてくる反則外国人でない限り、周囲との連携を深めてい
かなければ得点力のある外国人選手だったとしてもそりゃ機能しないさね。


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