2017年03月09日

2017J2 千葉 vs 山形

2017年3月4日(土)
J2リーグ第2節(フクダ電子アリーナ) 観客 11,807人

ジェフ千葉   (前半0-0、後半1-1)   モンテディオ山形


前半、ボールを支配して攻めまくったが得点は挙げられなかった。こう
いう展開では得てして後半流れが変わってしまうのが常であり、案の
定53分にサイドからペナルティエリア内深くに侵入され、最後はFW
11阪野豊史
に決められて先制を許してしまった。しかしその7分後に
FW9ラリベイがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。これをFW
11船山貴之
が落ち着いて決め、すかさず同点に追いついた。その後
はどちらも得点奪えそうなところはあったものの決めきれず、1-1の
ままタイムアップ。開幕戦を白星発進したチーム同士の対戦は、ドロ
ーで勝点1を分け合う結果に終わった。


ちばぎんカップはテレビでしか見なかったが、フクアリで先月行われ
たSC相模原とのトレーニングマッチは見に行っていたので、ジェフが
ハイプレス・ハイラインで戦っているのは当然知っていた。

ハイプレスは、はまれば高い位置でボール奪取できるので必然的に
得点できる可能性は高くなる。今季は前線にタレントが増えたので得
点は昨年よりも取れるのではないかと思う。新外国人のラリベイは、
厳しいマークにあってもシュートを枠に持っていくだけのスキルの高
さを見せてくれた。また、この試合では昨季在籍していたチームで10
番をつけていたFW8清武功暉(熊本)とMF15熊谷アンドリュー(金
沢)も途中出場。今後チーム内の連携が向上してくれば、攻撃面はさ
らによくなっていくであろう可能性を感じた。

ハイラインは、山形が幾度となくディフェンスラインの背後にロングボ
ールを入れて崩そうとしていたが、オフサイドの網にかかることも多く、
そこから即決定機を作られるということはさほどなかった。だが、GK
23佐藤優也
が飛び出すシーンはわりと多く、GKが対応誤って失点
につながってしまうことが今季はありそうだなとも思った。


山形の木山隆之監督は前半でジェフのウイークポイントを見抜き、
後半はMF21ホルヘ サリーナスが高い位置をとり、3バックの左に
DF33西野貴治を配したジェフの左サイドを突く攻撃を多用してきた。
失点シーンは、その左サイドを深くえぐられた挙句にゴール前でパス
をつながれてやられてしまった。木山さんはジェフで監督やった後、
神戸で対戦相手の分析担当やってたんだっけか。となれば、試合の
中で攻略プラン練るのはお手の物だろう。敵に回すとほんと厄介な
指揮官だわ。ジェフはこの人を1年で放り出しちゃったんだからねえ。


前半で得点取れていれば勝てた試合だったとは思うが、後半は一
進一退の展開であり、お互いに勝ちきれなかったという印象を残し
た試合だったように思う。2試合で1勝1分けは決して悪くはない。
ここ2年のジェフは、開幕から1~2カ月経過するとそこからチーム
状態は下降線をたどるというシーズンが続いている。今季はチー
ム状態が右肩上がりのシーズンになってくれればいいのだが。


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