2017年07月17日

2017神奈川2回戦 星槎国際湘南、本田の好投で快勝

第99回全国高等学校野球選手権神奈川大会

7月16日(2回戦) 
サーティーフォー保土ヶ谷球場 第1試合 試合時間 1時間47分

_____000 000 000=0  _3安打、2四球、1失策
星槎国際湘南_ 100 021 20X=6  10安打、1死球、1失策
(上) 吉次〈6回0/3〉、田村〈2回〉-今野
(星) 本田〈9回〉-田島

▽本塁打  有賀(星=7回2ラン)
▽三塁打  大城(星)  ▽二塁打  田島、半田、有賀、杉田(星)


星槎は初回、一死二・三塁から4番松下(#3)の中犠飛で1点先制。その後、
5回は二死からの3連打で2点、6回は一死一塁から代打杉田(#13)の左翼
線適時二塁打で4点目。7回には2番有賀(#9)の中越え2ランHRでリードを
6点まで広げる。投げては、プロ注目の本田(#1)が上矢部打線をわずか3安
打に抑え込んで完封。6-0で星槎が上矢部を降し、3回戦へと駒を進めた。


星槎の本田は4回までに10奪三振。3回二死までの8個のアウトはすべて三
振でとっており、9個目のアウトとなった2番島田(#4)の打ったあたりがセカ
ンドへと転がったとき、スタンドからはどよめきが起きたほどだった。このペー
スで三振取り続けたらすごいことになるなと思ったが、5回以降は7回までイ
ニング1個ずつの上積みにとどまり、8回9回は奪三振なし。次を見据えて5
回以降意識的に省エネ投球に切り替えたのか、それとも上矢部打線が本田
の球に慣れてきてバットに当てることはできるようになったのか。実際見てい
てもそこのところはよくわからなかった。

星槎は6回に代打で出てきた杉田の二塁打で貴重な追加点を挙げたわけだ
が、杉田が打席前のネクストに入っていたときにその場で腕立て伏せを始め
たのにはちょっと驚いた。以前、プロテニス選手の藤原里華が試合中に腕立
てをしていたというのが話題になっていたけど、藤原が腕立てする理由って
「腕を疲れさせて力みを抜くことによってスイングを安定させるため」とかだっ
たっけか。杉田も藤原の考え方に共鳴して同じやり方を実践しているのかも
しれない。実際それで結果残してるわけだからありっちゃありなんだろうな。


上矢部は先発の吉次(#1)が7回途中まで投げて9安打1死球6失点。有賀
に2ランを打たれたところで降板となった。その吉次の投球で驚いたのは、た
まに織り交ぜていたスローカーブでストライクをとれていたことだった。山なり
の球を投げる投手って結構いるんだけど、その球でストライクをとれている投
手ってほとんど見たことない。だが吉次はその球をきちんとコントロールでき
ていた。あの球使ってもカウント悪くしないで投球を組み立てられる投手って
かなり稀有な存在だと思う。力及ばず敗れたものの、自分の力は出し切るこ
とができた投球だったのではないだろうか。
posted by hiro at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球観戦(高校) | 更新情報をチェックする
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