2017年09月09日

2017J2 千葉 vs 東京ヴェルディ

2017年9月2日(土)
J2リーグ第31節(フクダ電子アリーナ) 観客 9,996人

ジェフ千葉   (前半0-0、後半2-2)   東京ヴェルディ


流れとしては完全に負け試合だった。前半からヴェルディにボールを支配
され、コーナーキックやフリーキックといったセットプレーを幾度与えたこと
だろうか。スコアレスで前半終えられたのは運がよかったとしか言いようが
ないくらいの攻め込まれっぷりだった。ただ、これまでのジェフではよくあっ
たことなんだけど、圧倒的に攻め込みながらも点が取れなかったのってヴ
ェルディにとっては気持ち悪い嫌な流れなのよね。そしてだいたいこういう
流れの中で先制するのはそれまで劣勢だったチームだったりする。

後半6分に相手ディフェンスのクリアボールを拾ったFW9ラリベイが右足
を一閃してゴールネットを揺らし、ジェフが先制。この場面、ヴェルディの
ディフェンスの選手は3人ぐらいいたのよね。それでもそれをかいくぐって
ラリベイはシュートを決めた。シュート決定率は高いし、アバウトなボール
入れてもことごとくボールを収めてくれる。もうラリベイ抜きにはジェフの攻
撃は語れないというぐらいの存在になってしまったなあ。


だが、先制したのもつかの間、すぐにFW9ドウグラス ヴィエイラのシュ
ートで同点に追いつかれると、後半17分にはGK40ルイス オヘーダ
前へ飛び出してきてヘッドでクリアしたボールをFW38梶川諒太に拾わ
れ、ループシュートを無人のゴールに叩き込まれてしまった。ハイライン
の裏をGKに処理させるという今のサッカーをやってる限り、こういう失点
って防ぎきれないのよね。GKの判断の良し悪しに左右される部分も多
少はあるけど、こういう失点したくなければGKが前に飛び出してくるよう
なスタイルの守り方はやめるしかないわけで…。だからこの失点もオヘ
ーダのミスと言ってしまうのは酷かなと思う。


逆転を許した3分後にジェフはMF21ホルヘ サリーナスに代えて、DF17
大久保裕樹
を投入した。「負けてるのに何でDF入れた?」と最初は頭の
中が??という状態になったが、この大久保投入を契機に試合の流れが
変わった。ジェフは大久保投入とともに4バックから3バックへと守備組織
を変更。守備のときは、左サイドのDF28乾貴哉と右サイドのDF6山本真
もディフェンスラインに吸収される5バック気味の布陣を敷いてきた。

普通後ろを重くすると前線の人数が足りなくなって攻撃が薄くなってしま
わないかと思うんだけど、この布陣に代えてからジェフはボール持って
相手の流れを押し返せるようになった。すると後半26分、ゴール前でMF
18矢田旭
からのクロスボールを大久保がヘッドで押し込み、ジェフは同
点に追いついた。エスナイデル采配がピタリとはまっての同点劇だった。


結局試合は2-2のまま終了。「先制しながら勝てなかった」というよりも
「一時は勝ち越されながらも追いついて分けた」という印象のほうが強い。
試合の流れは後半途中まで悪かったわけだし、チームとしての戦い方と
いう部分では完全にヴェルディに負けていたと思う。それでも、ラリベイ
の個人技と大久保のゴールでどうにかドローに持ち込むことができた。
確かに勝点でジェフよりも上にいるヴェルディとの差を詰められなかった
のは痛いけれど、負けなくてよかったというのが率直な思いだった。


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posted by hiro at 21:48| Comment(0) | サッカー(2017ジェフ) | 更新情報をチェックする
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