2018年06月10日

2018J2 千葉 vs 山口

2018年6月2日(土)
J2リーグ第17節(フクダ電子アリーナ) 観客 9,787人

ジェフ千葉   (前半2-1、後半0-1)   レノファ山口FC


2-1と1点リードで迎えた後半アディショナルタイム、DF6前貴之にヘデ
ィングシュートを決められ、土壇場で同点に追いつかれてしまった。前の
ゴールは、6分あったアディショナルタイムの4分のところで決まったゴー
ルだった。同点後もさらに攻勢に出た山口に決定機を作られたが、シュ
ートはゴールの枠にいかず、事なきを得た(←実は一昨年のホームゲー
でも同じようなことがあった)。あわや勝点1どころか0になってもおかし
くないところだった。


攻撃は非常にいい形を作れていたとは思うけれど、やはり取るべきとこ
ろで取らないとこうなってしまうという典型的な試合だった。一昨年ジェフ
に在籍していたGK44藤嶋栄介の好セーブ連発にしてやられたというの
もあったんだけどね。藤嶋はジェフ在籍時、試合に出られそうな状況のと
きにけがをして出場機会を失うという不運に見舞われ、結局年間の試合
出場は0に終わった。でも今こうして山口で正GKとして活躍しているとい
うのは、敵ながらうれしいことでもある。藤嶋自身もフクアリのピッチに立
つことができて、思うところはあったんじゃないだろうか。


藤嶋に対してはおおむね歓迎ムードだったジェフサポーターも、現在J2
得点ランキングでトップをひた走るFW19オナイウ阿道には試合中もブ
ーイングを浴びせ続けた。一昨年オフ、ステップアップのために浦和レッ
ズへと移籍していったのに、今シーズン、J2山口へのレンタルという形
で敵としてフクアリへと戻ってきたわけだから、ブーイングされても仕方
ないと言えば仕方ないわ。でもまあ浦和に移籍した時点で、いずれJ2
チームにレンタルされてジェフと対峙することになるんだろうなというの
は概ね予想できたけどね。

試合では一番点決められたくない選手だったわけだけど、きっちり恩返
しの1ゴールを決められてしまった。「身体能力の化け物」という印象そ
のままに、後半もゴール前に飛び込んできて打点の高いヘッドを放ち、
シュート自体は決まらなかったけれど、「阿道怖いわ、なんだよお前…」
と強烈な印象を植え付けられた。せめてもの救いは、試合終了間際で
地獄に突き落とされた同点ゴールが阿道の得点ではなかったことかな。


試合を通じての決定機と被決定機の数を考え合わせると、ドローという
結果はむしろ妥当だったのかもしれない。ジェフも第11節の甲府戦と第
15節の横浜FC戦では、後半アディショナルタイムの同点ゴールで相手
から勝点2を削り取ってきたわけで、この試合ではそれを逆に山口にや
られてしまったということだ。山口は勢いがあって強かった。上位に位置
しているのも理解できる、そういうチームだった。


関連記事
「2017J2 千葉 vs 山口」  「2016J2 千葉 vs 山口」
posted by hiro at 23:58| Comment(0) | サッカー(2018ジェフ) | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください