2016年06月12日

2016春季福島県相双地区高校選手権 原町-相馬農・双葉・新地

原町vs相馬農・双葉・新地    原町高校、勝利後の校歌斉唱


第35回春季相双地区高等学校野球選手権大会

6月4日(1回戦) 新地町民野球場 試合時間 2時間10分

_______510 000 21=9  16安打、4四球、2失策
相馬農・双葉・新地_000 002 00=2  _5安打、3四球、5失策
(原) 折笠〈2回〉、鈴木樹〈3回〉、鈴木崇〈3回〉-渡部
(相) 新開〈6回2/3〉、志賀〈1回1/3〉-坂口

▽三塁打  渡部2(原)  ▽二塁打  佐々木2、鈴木樹(原)


__
(1)49 折笠(#1)
(5)__佐藤宏(#5)
(4)14 鈴木樹(#4)
(7)__佐々木(#7)
(3)__青田(#3)
(9)__星(#9)→H9 佐野(#12)→1 鈴木崇(#14)
(8)__上妻:かみつま(#8)
(2)__渡部:わたなべ(#2)
(6)__太田(#6)

相馬農・双葉・新地
(6)1_志賀(#1/相馬農)
(4)__若林(#4/相馬農)
(3)7_清野:せいの(#5/相馬農)
(1)3_新開(#3/新地)
(9)__佐藤(#11/相馬農)
(2)__坂口(#10/新地)
(5)__村田(#7/相馬農)
(8)__安齋(#8/相馬農)
(7)__及川(#9/双葉)→36 高田(#6/相馬農)


<1回表 原町 5-0 相馬農・双葉・新地>
2番 佐藤宏__無死二塁から中前安打 1打点
4番 佐々木__一死三塁からセンター左への二塁打 1打点
6番 星____一死一・二塁から二ゴロ二塁封殺。ショートが
_______一塁へ悪送球する間に二塁走者生還 3点目
8番 渡部___二死二・三塁から左翼線三塁打 2打点
<2回表 原町 6-0 相馬農・双葉・新地>
4番 佐々木__二死二塁から中前安打 1打点
<6回裏 原町 6-2 相馬農・双葉・新地>
4番 新開___一死満塁から右前安打 2打点
<7回表 原町 8-2 相馬農・双葉・新地>
8番 渡部___二死一塁から右中間三塁打 1打点
9番 太田___二死三塁から左前安打 1打点
<8回表 原町 9-2 相馬農・双葉・新地>
6番 鈴木崇__一死満塁からサードへの内野安打 1打点


原町は初回、3安打2四球に2つの失策も絡み、打者9人を送り込んで一
挙5点。この立ち上がり早々のビッグイニングで事実上試合の流れは決ま
ってしまった感があった。相馬農・双葉・新地としては、完全に打ち取って
いた初回の先頭打者を失策で二塁までいかれてしまったのが痛かった。
その悪い流れを払拭できないまま、いきなり5点のビハインドを背負うこと
になってしまったのだから。


原町打線は、4番佐々木が5の4,二塁打2本,2打点、8番渡部が5の4,
三塁打2本,3打点と、この2人で8安打5打点を稼ぎ出していた。また、一
死一塁の場面で一塁走者だった渡部は、二ゴロの間に一気に三塁を陥れ
る抜け目ない走塁も見せた。投のほうでは、3番手で投げた1年生の鈴木
崇が印象に残った。6回には3連打を浴びて2失点するなど内容は決して
よくはなかったが、投球からは資質の高さが感じられた。監督としては、将
来的にはこの鈴木崇を投手陣の軸にと考えているのかもしれないな。


相馬農・双葉・新地は3校あわせて部員13人で、その内訳は、相馬農9人、
双葉2人、新地2人だった。メンバーリストには11人の名前しか書かれて
いなかったが、実際には相馬農のユニを着た12番・13番の選手がいた。
ただ、この2人はもしかしたら助っ人として急遽ベンチ入りさせたのかもしれ
ないなと思った。

背番号2をつけた松本(双葉)は、最初から試合に出られるような状態では
なかったようだ。それに加えて、スタメンレフトの及川も初回の守備途中で
ベンチへと下がっており、こちらも元々あまりいいコンディションではなかっ
たのではないかと思う。メンバーリストの11人中2人がコンディション的に
厳しい。そうなると、試合中に更にけが人が出た場合代える選手がいなく
なってしまう。そのあたりを危惧して2人追加してベンチに入れていたので
はないかと思ったのだが、実際のところどうなのかは知る由もない。


連合チームは今回初めて見たけど、実質的には9人いる相馬農をベース
にして双葉と新地の選手が加わったという感じだなと思った。その中でバ
ッテリーは新地の2人だったんだけど、同じ高校の2人がバッテリー組む
というのはコミュニケーションの部分をとれば悪くないんだろうなと思った。
先発した新開は7回途中まで投げて8失点と投のほうではパッとしなかっ
たが、打のほうでは左右に打ち分けて2安打2打点。4番の重責をしっか
りと果たしていた。
posted by hiro at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球観戦(高校) | 更新情報をチェックする

2016年06月08日

2016高校市原市民大会 市原八幡-鶴舞桜が丘

5月28日(1回戦)
ゼットエーボールパーク 第3試合 試合時間 1時間50分

鶴舞桜が丘_300 03=_6  3安打、_5四死球、3失策
市原八幡__675 4X=22  8安打、16四死球、3失策
(鶴) 緒方〈3回〉、石井〈1回〉-甲斐
(市) 成田〈5回〉-座主

▽三塁打  石井(鶴)、岩舘(市)
▽二塁打  緒方(鶴)、豊岡、緑川2(市)


鶴舞桜が丘
(4)_松岡(#4)
(3)_津根(#3)
(8)_東海林(#8)
(6)1 石井(#6)
(2)_甲斐(#2)
(1)6 緒方(#1)
(5)_佐久間(#5)
(7)_片岡(#7)
(9)_小林(#11)

市原八幡
(4)_釘村(#4)
(2)_座主(#2)
(6)_豊岡(#6)
(3)_緑川(#3)
(1)_成田(#1)
(8)9 岩舘(#8)
(5)8 大友(#5)
(9)_増田(#10)→H5 永倉(#9)
(7)_須藤(#7)

*場内アナウンスあり(球場の喧騒でかき消されるレベルの音量)
_選手名表示なし(そのため選手名は違っている可能性あり)


鶴舞桜が丘は1回表、先頭打者からの3連続四死球で満塁から相手失策
と緒方のレフトへの2点適時二塁打で3点先制。その裏、市原八幡は一死
一・三塁から相手投手のボークで1点返すと、成田、岩舘の連続適時打で
3点を挙げて逆転に成功。さらに2つの暴投で2点を加えてこの回計6点。

2回に打者一巡の猛攻で7点を追加した市原八幡は、3回4回も加点して
大量リードを奪う。19点差を追いかける鶴舞桜が丘は5回、一死二・三塁
から石井の中越え適時三塁打と相手失策で3点を返したが、コールドを免
れる10得点には届かず。22-6で市原八幡が鶴舞桜が丘を降した。


部員不足のため、春は泉、大原とともに連合チームを組んで大会に出場
した両校。1年生部員の加入によってともに単独でチームを編成できるよ
うになったようだ。市原八幡は登録12人ということだったが、背番号11と
12の選手はベンチ入りしておらず、10人で試合に臨んでいた。一方の鶴
舞桜が丘は登録された11人がそのままベンチ入りしていたようだ。

ともに9人揃えられたのが4月以降とまだ日が浅いため、実戦経験の乏し
さはいかんともし難いものがあるなと思った。この試合、打点で挙げた得
点は、市原八幡12、鶴舞桜が丘4。市原八幡が挙げた残り10点は、ボ
ーク・暴投・失策によるものだし、鶴舞桜が丘が挙げた残り2点は失策に
よるものだった。このあたりの無駄な失点を減らしていくことがまずは大
事になってくるのではないだろうか。


夏の大会は両校にとっていい経験になるのではないかと思う。1年生が
多いのだろうから、その経験は後々に必ずつながっていくことになるだろ
うし。調べてみたところ、鶴舞桜が丘は単独チームとして夏の大会に参
加したのは2008年が最後だった(2010年はエントリーしていたものの、
大会直前にけが人などで部員が足りなくなり出場辞退)ので、大会参加
が実現すれば8年ぶりとなる。鶴舞桜が丘にしても市原八幡にしても、
けが人を出してしまうとたちまち大会参加すら危ぶまれる状況に陥る。
試合の日までにしっかりと体調管理及びコンディション作りに励んでもら
いたいところだ。
posted by hiro at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球観戦(高校) | 更新情報をチェックする

2016年06月05日

2016高校市原市民大会 京葉-東海大市原望洋

5月28日(1回戦)
ゼットエーボールパーク 第2試合 試合時間 1時間30分

______000 000 0=0  5安打、0四球、2失策
東海大市原望洋_005 200 X=7  8安打、3四球、1失策
(京) 佐倉〈2回0/3〉、石井〈4回〉-斎藤一
(東) 前田〈6回〉、原〈1回〉-仲野

▽二塁打  酒井(京)、梅澤(東)


__
(8)_梅田(#8)
(4)_清水(#4)→4 長嶋(#15)
(5)_坂本(#5)
(3)_露崎(#3)
(2)_斎藤一(#2)
(9)_井上(#9)→H 本田(#17)
(6)_酒井(#6)
(7)_片岡(#7)
(1)_佐倉(#10)→1 石井(#1)

東海大市原望洋
(7)8 山崎(#7)
(6)4 梅澤(#6)→6 白井(#14)
(2)_仲野(#2)
(3)_田村(#3)→3 中島?(#13)
(9)_徐(#9)
(5)_福田(#5)→64 鈴木(#10?)
(8)_橋口(#8)→7 村越(#?)
(1)_前田(#1)→1 原(#17)
(4)5 小笠原(#4)

*場内アナウンスあり(けれど4回あたりまで全く聞こえず)
_選手名表示なし(そのため選手名、背番号は違っている可能性あり)


望洋は3回、連打などで無死二・三塁から梅澤の右翼線適時二塁打で2
点先制。続く仲野が四球を選んだところで、京葉は先発の佐倉から石井
へとスイッチ。三振と暴投で一死二・三塁から徐の打ったあたりはショー
トへのゴロ。これをショートが本塁へ悪送球して二者が生還。打者走者
は二塁へ進んだ。さらに二ゴロで二死三塁の後、捕逸で三塁走者が生
還してこの回計5点。4回にも相手失策と仲野の左前適時打で2点追加
してリードを7点に広げる。反撃したい京葉だったが、望洋の前田~原
のリレーの前に得点を奪えないまま試合終了。7-0で望洋が京葉を降
し、翌日の準決勝へと駒を進めた。


望洋は、先発の前田が6回を投げて3安打無四球無失点。2番手の原
は二死を取った後連打を浴びてピンチを招いたが、最後は三振で試合
を締めくくった。打線では、山崎・梅澤・仲野・小笠原の4人がマルチ安
打を記録。盗塁もすべて違う選手が4つ決めるなど、チーム全体として
の走塁意識の高さも垣間見ることができた。

京葉は、3回一死二塁、4回一死二・三塁、7回二死二・三塁と三度得点
チャンスはあったがいずれもこれを逃し、完封負けを喫した。片岡が3の
2とチーム唯一のマルチ安打を記録したが、得点には結びつかなかった。
posted by hiro at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球観戦(高校) | 更新情報をチェックする

2016年05月04日

2016高校春季滋賀県大会 長浜-膳所

長浜vs膳所    長浜vs膳所 試合結果


4月30日(3回戦) 彦根球場 試合時間 1時間56分

__所  000 311 102=8  15安打、2四球、2失策
__浜  000 201 000=3  _5安打、1四球、2失策
(膳) 池田〈4回〉、岩岡〈5回〉-上坂
(長) 沢〈5回0/3〉、三吉〈4回〉-山口

▽三塁打  上坂(膳)、木下(長)  ▽二塁打  西本(膳)


膳所は4回表、無死二・三塁から4番上坂(こうさか #2)の右中間適時三
塁打で2点先制。さらに6番北中(#8)がスクイズを決めてこの回計3点。
その裏長浜は、一死二塁から4番清水(#9)の右翼線適時打で1点返すと、
なおも二死一・三塁から7番小川(#3)の右前適時打で1点差に詰め寄る。

1点差に迫られた膳所は5回6回と適時打で1点ずつ加え、リードをじわじ
わと広げていく。長浜も6回に相手失策で1点返したが、7回以降は膳所2
番手の岩岡(#6)に無安打に抑え込まれてしまい、反撃ならず。8-3で
膳所が長浜を降し、準々決勝進出を決めた。


この試合は、膳所の各打者の勝負強さが光った試合だった。

5回_二死二・三塁_5番脇(#3)__右前安打
6回_二死三塁___1番杉本(#4)_右前安打
7回_二死三塁___7番中島(#7)_遊撃内野安打
9回_一死一・三塁_5番脇_____左前安打
___二死一・二塁_7番中島____左前安打

5回以降取った5点中4点が二死からの適時打だった。逆の言い方をすると、
長浜はここを凌げばというところでことごとく失点してしまっていた。この二死
から生まれた4得点が勝敗を左右したと言ってもいいのではないかと思う。


膳所の胸に「Z」と入ったユニはやはりインパクトあるなあ。
1番つけてた池田は、長身で手足も長く、体幹もしっかりしてそうだった。なか
なかいい球も放っていたので、4回2失点であっさりベンチに下げてしまった
のにはちょっと驚いた。まあリリーフに信頼があるからこそ、守備にも残さず
に交代させることができたのだろうとは思うけれど。
posted by hiro at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球観戦(高校) | 更新情報をチェックする

2016年04月18日

2016高校春季群馬県大会 中央中等-東農大二

中央中等vs東農大二    中央中等vs東農大二 試合結果


4月16日(3回戦) 桐生球場 試合時間 2時間37分

中央中等  000 200 000=2  11安打、_8四死球、1失策
東農大二  002 020 02X=6  _6安打、10四_球、1失策
(中) 谷山〈5回0/3〉、新井創〈2回0/3〉、谷山〈1回〉-林
(東) 依田〈4回〉、経田〈3回〉、桑原〈2回〉-小野澤

▽三塁打  桑原(東)  ▽二塁打  中島(東)


東農大二は3回、二死満塁から7番竹渕(#17)の左前適時打で2点先制。
中央中等は4回、一死一・三塁から9番谷山(#1)が右前適時打。これに
ライトの失策が絡んで二・三塁となった後、1番宮下(#5)の中前適時打で
すぐさま同点に追いつく。追いつかれた東農大二は5回、一死満塁から押
し出し四球で1点勝ち越すと、内野ゴロの間に三塁走者が生還してもう1点。
8回にも8番桑原(#11)の中越え適時三塁打と内野ゴロ野選で2点を加え、
リードを4点に広げる。なんとか反撃したい中央中等は最終回、先頭打者が
四球で出塁したが、続く3人が相次いで打ち取られて万事休す。6-2で東
農大二が中央中等を降し、4回戦進出を決めた。


東農大二は2回に二死満塁のチャンスを逸し、3回も一死満塁からの中飛
では三塁走者が還れず。この回もチャンスを逃すと相手に流れがいきそう
だなと思ったが、7番竹渕のクリーンヒットで先制し、もやもやとした嫌な空
気を断ち切った。その後一度は同点に追いつかれたが、相手のミス絡みで
再び勝ち越すとそのリードを最後まで守り切った。

ただ、東農大二は勝ちこそしたけれど、課題も多く残る試合だったように思
う。まず、犠打を三度試みたがいずれも失敗(一度は投手の真っ正面に転
がったゴロを投手がファンブルしたので結果的に走者は進んだ)。盗塁は
10回企図して成功6の失敗4。積極的な走塁は姿勢としては悪くないが、
もうちょっと成功率を上げたいところだろう。投手は3人が登板したがいず
れもピリッとしなかった。三者凡退で抑えられた回は一度もなく、常に得点
圏に走者を背負う苦しい投球を強いられていた。エースは登板しなかった
が、温存するほど余裕のある試合展開ではなかったはずなのだが。


中央中等は、先発の谷山が2回と3回に3四球ずつ与えるなど制球に苦し
み、最終的には与四球10。投球した6イニングで被安打の5を加えると計
15人の走者を出塁させてしまっているわけで、これではちょっと厳しいと
言わざるを得ない。

打線は、9イニングすべてで得点圏に走者を進めながらも、得点は4回に
挙げた2点のみ。拙攻に次ぐ拙攻でチャンスを潰しまくってしまった。7回
は無死一・二塁からバント空振りで二塁走者が飛び出してしまい、結果的
に二塁走者は帰塁できたがその代わり一塁走者がタッチアウトに。その二
塁走者はショートへのゴロで打球に接触してしまうミスを犯し、結局この回
無得点。8回は二死から3連続四球でもらったチャンスもいかせず。毎回
記録した残塁は計15を数え、最後まであとひと押しができないままに終わ
ってしまった。
posted by hiro at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球観戦(高校) | 更新情報をチェックする