2017年05月08日

2017高校春季山形県村山地区予選 山形東-山形学院

山形東vs山形学院 試合終了   延長15回終了時のスコアボード


5月4日(二次予選1回戦)
荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた 試合時間 3時間17分

山形学院
012 000 000 000 000=3  _4安打、10四死球、1失策
000 201 000 000 000=3  12安打、_5四_球、3失策
山形東
(学) 松田〈3回2/3〉、大場勇〈2回1/3〉、飯野〈9回〉-志鎌、青柳
(東) 舩山〈5回〉、齋藤〈10回〉-篠村


<打撃成績>
山形学院_60打席、45打数、_4安打、5犠打、10四死球、21三振、12残塁
山形東__62打席、51打数、12安打、6犠打、_5四_球、_8三振、14残塁

<投手成績>
山形学院
_田 _3回2/3_球数_59、打者18、安打6、四_球1、三振_1、自責2
大場勇 _2回1/3_球数_33、打者10、安打2、四_球1、三振_0、自責1
_野 _9回___球数110、打者34、安打4、四_球3、三振_7、自責0
山形東
_山 _5回___球数_82、打者25、安打3、四死球5、三振_4、自責0(失3)
_藤 10回___球数164、打者35、安打1、四_球5、三振17、自責0


山形東が6回から、山形学院は7回からエースを投入。この両エースを双方
ともに打てなさそうだなと思ったので、「延長になるかもしれないな」とは思っ
た。けれどそのまま15回まで全く点が入らずにいってしまうとはさすがに思
わなかった。


圧巻だったのは山形東のサウスポー齋藤(#1)の投球だろう。6回から14
回までの9イニングを無安打に抑え、15回の先頭打者に内野安打を許した
が、被安打はその1本のみ。6回から9回まではパーフェクトに封じ込み、そ
れ以降は制球にばらつきが出て計5四球を与えたが、その一方で奪三振は
6回から2・2・1・2・1・2・1・3・1・2で計17を数えた。直球の最速は130キ
ロ台前半だったが、それに加えてブレーキの効いたカーブもかなり効果的だ
ったと思う。また、先発して5回まで投げた右サイドハンドの舩山(#10)が、
球速が出ない分緩急をうまく使って投球をする投手だったので、舩山との球
速差に山形学院打線が対応できなかったというのもあったように感じた。

山形学院の飯野(#1)もよく投げたと言っていいだろう。先発した右アンダー
ハンドの松田(#10)は、山形東の舩山同様球速は出ないものの緩急を駆
使して投球を組み立てていく投手だったので、こちらは2番手として大場勇
(#20)を一人挟んでいたとはいえ、松田の球速に慣れてしまっていた山形
東打線が飯野の攻略に苦しんだという部分はあったのかもしれない。飯野は
三者凡退で打ち取ったイニングは1イニングしかなく、再三再四得点圏にサヨ
ナラの走者を背負ったもののそれをことごとくしのぎ切ったのだった。
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2017年05月07日

2017高校春季山形県村山地区予選 山本学園-東海大山形

山本学園vs東海大山形   山本学園vs東海大山形 試合終了


5月4日(二次予選1回戦) 
天童市スポーツセンター野球場 試合時間 1時間50分

東海大山形_000 000 100=1  _5安打、2四死球、1失策
山本学園__100 000 30X=4  10安打、2四_球、1失策
(東) 中村〈6回〉、有路〈1/3回〉、鈴木〈1回2/3〉-松沢
(山) 渡辺〈9回〉-高橋翼

▽二塁打  大島、斎藤(山)


1点を追う東海大山形は7回表二死三塁の場面で、先発してここまで6回
1失点の8番中村(#1)に代打を送り、勝負に出た。そして起用された伊
藤一(#15)はベンチの期待に応えて左前適時打を放ち、1-1の同点
に追いついた。勝負をかけた代打策は見事に奏功した。が、しかし…。

7回裏からマウンドに上がった2番手の有路(#13)が捕まり、一死二・三
塁から2番森谷(#4)にスクイズ(記録は内野安打)を決められて勝ち越
しを許す。さらに森谷が二盗を決めて再び二・三塁から3番高橋翼(#2)
の左前適時打で二者が生還し、この回計3点。この3点ビハインドをはね
返す力は東海大山形には残されていなかった。


エースに代打を送って勝負に出た捨て身の策は実を結んだかに見えたが、
結果的には裏目に出てしまった。随分と思い切った策に出たなあとは思っ
たが、東海大山形ベンチとしては7回に同点に追いつけても追いつけなく
ても、残りイニングは後続の投手で何とかつないで8回9回で勝機を見出
そうとしたのだろう。春季大会だからこそ打てた策なのかもしれないけれど。
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2017年05月03日

2017BCリーグ 武蔵-栃木

武蔵HBvs栃木GB   武蔵HBvs栃木GB 試合結果


4月30日 越谷市民球場 観衆257人 試合時間 3時間02分

栃木ゴールデンブレーブス_000 001 000=1  5安打、2四球、0失策
武蔵ヒートベアーズ____200 000 00X=2  6安打、8四球、3失策
(栃) 前田〈6回1/3〉、小林〈0/3回〉、中村〈2/3回〉、中崎〈1回〉-八木
(武) 李祗瑁〈7回〉、岡本〈1回〉、永田〈1回〉-横田

▽三塁打  岩井(栃)


栃木ゴールデンブレーブス
(D)_情志(吉田情志/仙台大)
(4)_江畑(立大)
(6)_野崎(千葉工大)
(5)3 帷子:かたびら(白鷗大)
(7)_大嶋(名桜大)
(2)_八木(工学院大付高)
(8)_板倉(佐野日大高)
(9)_金子(大間々高)→H 岩井(宇都宮南高)
(3)_橋爪(横浜桜陽高)→H5 関口(白鷗大)
(P)_前田(筑波大)→小林(聖望学園高)→中村(神奈川大)→中崎(日南学園高)

武蔵ヒートベアーズ
(8)_山川(中京学院大)
(5)_鈴木(帝京高)
(9)_青木(共栄大)
(7)_関口(東京国際大)
(6)_末永(関東学園大)
(3)_奈良(法大)
(D)_角(東海大相模高)
(2)_横田(東京情報大)
(4)_竹澤(大東文化大)
(P)_李祗瑁(釜山高)→岡本(武生商高)→永田(大東文化大)
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2017年05月01日

2017J2 千葉 vs 徳島

2017年4月29日(土)
J2リーグ第10節(フクダ電子アリーナ) 観客 9,077人

ジェフ千葉   (前半1-0、後半1-0)   徳島ヴォルティス


この日自分は私用があって、前半終了とともにスタジアムを後にしたんだ
けど、前半14分にDF27馬渡和彰がレッドカード出されて退場になってし
まったことが、やはり試合結果に色濃く影響を与えてしまったなとは思う。
残り80分余りを1人少ない状況で戦うことを余儀なくされた徳島にとって
は、馬渡の退場は相当な痛手だったことだろう。


馬渡が一発レッドカードで退場になった場面は、自分の客席からは遠いサ
イドで起こった出来事だった。ただ、ボール持ってた人を小突いたのは自
分にもわかった。ボール持ってたのがボールパーソンだったのか、ジェフ
のコーチングスタッフだったのかはすぐにはわからなかった。でもジェフの
スタッフだったらすぐに小競り合いになっていただろうから、おそらくボール
渡そうとしていたのはボールパーソンだったのだろうなとは思った。レッド
カードが出されたのは自分には見えなかったが、電光掲示板から1人分
の選手名が消えたことによって退場になったことは理解した。

「ボール出すのが遅かった」云々と言われているけれど、少なくとも自分か
らはそういう風には見えなかった。というか、もっと露骨にボール出すの遅
らせたのならともかく、選手としてあれで激高しちゃいかんだろう。相手選
手に手を出したのならばまだしも、試合運営の補助をしてくれているボー
ルパーソンに手を出してしまったのはなんともまずかったかなと。あれで退
場になってしまったのはやむ無しかなという気がする。


フクアリのジェフのホームゲームでは、ジェフの育成年代や千葉県内の高
校サッカー部員が主にボールパーソンを務めている。そして、この徳島戦
を担当したジェフU‐14の選手たちが、ボールパーソン担当になることが
シーズン通じて最も多いのではないかと思う。その役割を担うことが最も
多いということもあってU‐14の選手たちは手慣れているからか、見てい
てあまりストレスを感じることはない。つまりすぐにボールが出てこないと
いうことはあまりないということだ。だからフクアリでの試合における最も優
秀なボールパーソンはU‐14の選手たちなのではないかと思う。そう考え
ると、この試合では仮にU‐14の選手たちではない集団がボールパーソン
を担当していたとしても、結局この問題は起こってしまっていただろう。だっ
て最も優秀であるはずのU‐14をもってしてもこの出来事を防ぐことはでき
なかったのだから。


ジェフについては、相変わらずの得点力不足で頭が痛いところだ。前半23
分のMF32高橋壱晟の先制ゴールのとき、徳島は負傷でピッチから離れ
ている選手がいて通常よりも2人少ないという状況だった。数的優位をうま
くいかしたというわけだが、その後は1人多い状況が続いたにもかかわらず、
2点目は後半アディショナルタイムまで待たなければならなかった。ある程
度の失点は覚悟しなければならないサッカーをやっているのだから、得点
力の向上は必須課題である。「2点取られたら3点、3点取られたら4点取っ
て勝つ」。いいか悪いかは別にして、今シーズンのジェフにはそれしか生き
残る道はないのだから。


関連記事
「2016J2 千葉 vs 徳島」
「2013J1昇格プレーオフ 徳島 vs 千葉」 「2013J2 千葉 vs 徳島」
「2012DAKKANジェフ vs徳島」 「2011J2 ジェフ千葉-徳島ヴォルティス」

2017年04月23日

2017オープン戦 JR東日本-東農大北海道オホーツク

4月23日 JR東日本柏球場 試合時間 2時間54分

東農大北海道オホーツク
___000 201 000=_3  10安打、_2四球、0失策
___411 200 02X=10  _8安打、12四球、2失策
JR東日本
(東) アドゥワ〈3回〉、江藤〈0/3回〉、宮本〈5回〉-石井
(J)_平木〈6回〉、太田〈1回〉、西田〈1回〉、永谷〈1回〉-鈴木、中村

▽本塁打  嘉数(J=3回ソロ)  ▽二塁打  三橋(東)、拝崎(J)


JR東日本は初回、一死一・二塁から4番丸子達也(早大)がライトフェンス
直撃の適時打を放って1点先制。5番安田紘規(青学大)は四球を選んで
満塁となった後、6番拝崎諒(関東学院大)の右翼線適時二塁打で二者を
迎え入れ3-0。7番東條航(早大)が四球を選んで再び満塁から内野ゴ
ロの間に三塁走者が生還して4点目。続く2回は5番安田の右前適時打、
3回は9番嘉数駿(駒大)の左越えソロ本塁打でJR東日本はリードを6点
まで広げる。

東農大オホーツクの反撃は4回、無死一・三塁から5番知花大義(沖縄・石
川1)の左前適時打で1点。さらに相手投手の暴投で三塁走者が生還して
2点目。しかしその裏、JR東日本は5番安田の押し出し四球と内野ゴロの
間に2点を加え、点差は再び6点に。東農大オホーツクは6回、一死一・三
塁から代打の松本大吾(桐生一2)がライト前に弾き返して1点返すも、JR
東日本は8回に2番佐々木孝樹(早大)の投手強襲適時打と代打 影山潤
二(中大)の右犠飛で2点追加してダメ押し。9回の東農大オホーツクは3
人で打ち取られて反撃ならず。10-3でJR東日本が東農大オホーツクを
降した。


JR東日本では4番に入った丸子が鋭いあたりを飛ばしていた。初回の先
制打はフェンスを直撃するもあたりがよすぎてシングル止まり。2回の2打
席目もカウント的には追い込まれながらもセンター前へと運んでチャンス
を広げ、続く安田に適時打が生まれた。3打席目以降は3四球と勝負して
もらえなかったが、それだけ相手から警戒されてしまったということだろう。


東農大オホーツクは、先発のアドゥワ大(九州国際大付3)が3回まで投げ
て5安打5四球6失点。初回から4四球を与えるなど乱れ、終始苦しいピッ
チングだった。直球変化球ともストライクをとるのに一苦労といった感じで、
素人目に見てフォームのバランスが悪くて球筋が安定してこないのではな
いかなと思った。

アドゥワが厳しい内容だった一方、3番手で登板した右サイドハンドの宮本
誉士樹(鎮西4)は序盤の悪い流れを断ち切るピッチングができたのでは
ないかと思う。おそらく当初の予定よりも早くマウンドに上がったのではな
いかと思うが、サイドからスピードの乗った力のありそうな球を放っていた。
疲れが出てきたのであろう5イニング目に捕まって2失点してしまったが、
被安打はわずか2本ということで十分合格点を与えられる内容だったので
はないかと思う。

東農大オホーツクはスタメンに3人の1年生を起用。4番に座ったタイシン
ガーブランドン大河(沖縄・石川)は2安打を記録。適時打を放った知花、
9番サードで起用された三橋勇太(近大付)も最初の打席で二塁打を打つ
など、全員が社会人の強豪相手に臆することなくいいところを見せていた。
ちょっと気になったのは、ブランドンも知花も投手登録されている選手なん
だけど、大学では野手でいくっていうことなのかな?